施設の無料開放、記念展…5月1日 「即位」祝い楽しむ
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 新天皇の即位を祝うとともに、10連休中の観光誘客につなげようと、群馬県内の市町村で「即位の日」の5月1日に公共施設などを無料開放する動きが広がっている。記念の写真展や懸垂幕の掲示のほか、特典を用意する施設もある。公表された新元号「令和」の初日を家族や友人と楽しみながら迎えてもらおうとする狙いだ。

 渋川市は1日、同市の赤城歴史資料館や北橘歴史資料館、市美術館・桑原巨守彫刻美術館などの市有文化施設を無料開放するほか、武道館や体育館のトレーニング室などの利用料も免除する。

 観光名所でもある伊香保ロープウエーの運賃と、伊香保温泉「石段の湯」の入館料はそれぞれ半額とし、観光客の利用拡大につなげたい考えだ。

 渋川スカイランドパークは1~6日の各日先着100組に、次回に使える1人分の無料招待券をプレゼント。赤城自然園が1日、関越交通のバスで来園した人に無料入園券を贈るなど、市内の複数の民間施設も特典を用意する。

 庁舎の移転を控える沼田市は1~6日、現在の市庁舎に記帳所を開設。6日から新庁舎「テラス沼田」で皇室関連の写真展を開く。1998年の全国植樹祭と2010年の全国育樹祭で撮影された天皇皇后両陛下や皇太子さまの写真14点を展示する。

 下仁田町は1日、町歴史館の入館料と、世界文化遺産「荒船風穴」の見学料をそれぞれ無料にする。神流町は例年、大型連休の前後半に分けて実施している恒例の「鯉のぼり祭り」を今年は1~5日に行う。藤岡市や高山村は即位を祝う懸垂幕の掲示を検討している。

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