県立高校と特別支援学校にICT機器導入 県教委
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 次期学習指導要領を見据え、群馬県教育委員会は、プロジェクターやテレビモニターなどのICT機器を県立高校と特別支援学校に順次導入する。動画や画像を活用した授業で児童生徒の学習への興味関心を高め、学力の向上につなげる。

 高校の普通教室にプロジェクター424台、特別支援学校小学部にテレビモニターと実物投影装置を各74台導入する。本年度は計572台分の整備費用約9700万円を一般会計当初予算に盛り込んだ。

 残りの高校普通教室や特別教室、特別支援学校中学部、高等部については今後、順次導入していく方針という。

 県教委が2018年度に行った調査によると、1043ある県立高校普通教室のうち、プロジェクターなどの大型提示装置の整備率は49.3%(514台)にとどまった。

 文部科学省は大型提示装置のほか、児童生徒用コンピューターや指導者用コンピューター、無線LANなどの整備方針を示している。

 県教委は「普通教室へのプロジェクター整備から始め、さらに必要となるICT機器などを着実に整備していきたい」としている。

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