親元離れた経緯 伝える手法学ぶ 県里親の会が研修会
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ライフストーリーワークの有効性を紹介する才村さん

 実の親と暮らせない子どもを養育する里親でつくる県里親の会(上原正男会長)は20日、前橋市の県社会福祉総合センターで本年度最初の研修会を開いた。会員や児童養護施設関係者ら70人が参加し、子どもの出生や過去について共に考え、建設的な未来につなげる「ライフストーリーワーク」の理念や手法を学んだ。

 ライフストーリーワークは、さまざまな事情で里親と暮らす子どもに対し、出自や親元を離れた経緯などを段階的に知らせ、写真や年表、家系図といった記録を使いながら子どもの人生をまとめる取り組み。子どもの自己肯定感につながり、誇りを持って成長するのに有効とされている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事