慰霊登山 安全願う 手作りつえ50本贈る 藤岡の本多さん
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手作りのつえを手渡す本多さん(左)

 日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(上野村楢原)が29日に開山するのを前に、群馬県藤岡市上大塚の本多一助さん(78)が23日、慰霊登山で遺族らが使う手作りのつえ50本を同村に贈った。

 村役場を訪れ、黒沢八郎村長にニセアカシアで作ったつえを手渡した。事故の追悼慰霊施設を管理する公益財団法人「慰霊の園」の理事長でもある黒沢村長は「毎年届けてもらい、ありがたい。安全な慰霊登山につながると思う」と感謝した。

 本多さんは25年以上前から慰霊登山用のつえを作り続け、その総数は3000本を超えた。夏までにさらに100本を届けるつもりという。「これが平成最後のつえ。開山の時は新しいつえで安全に登山してほしい」と話した。

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