東日本最大級155メートル 大和朝廷との関連期待 藤岡の国史跡「白石稲荷山古墳」
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会見する右島館長や早稲大の学生ら

◎市教委、早大、県立歴博が調査 新たな埋葬施設も判

 国指定史跡「白石稲荷山古墳」(群馬県藤岡市白石)について、合同調査していた藤岡市教委と早稲田大、県立歴史博物館は3日までに、全長が155メートルあり、5世紀初頭に築造されたとする調査結果を発表した。同時期の前方後円墳としては東日本最大級という。前方部に新たな埋葬施設が存在することも判明した。同博物館の右島和夫館長は「規模が大きく、畿内のものと比べそん色ない。大きな発見」としている。

 市教委文化財保護課によると、同古墳はこれまでの調査の結果、全長140メートル、5世紀前半の前方後円墳で、後円部に二つの埋葬施設があるとされてきた。ただ、墳丘の範囲や形状、構造については不明な部分が多かった。

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