幕末・下仁田戦争当時の拳銃? 歴史館で20日から公開
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 群馬県下仁田町は16日、幕末に水戸天狗てんぐ党と高崎藩が繰り広げた「下仁田戦争」当時のものとみられる拳銃=写真=が、町に譲与されたと発表した。20日から8月31日まで、町歴史館で一般公開される。

◎坂本龍馬が使用していた拳銃と同型か
 同館によると、拳銃は回転弾倉式で、坂本龍馬が高杉晋作から譲られたとされる拳銃と同型と考えられるという。2009年に同町仲町の旧家で見つかった。旧家からはこれまでに江戸期の古文書などが多数発見され、幕末には天狗党の幹部が分宿したとされる。

 届け出を受け、保管していた前橋地検が、法務省の認可を踏まえて町に譲与した。同館は「単なる武器ではなく、当時の時代背景を理解する上で貴重な史料。文化財的な価値がある」と指摘している。

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