避難計画を初策定 草津白根山防災協議会
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 群馬、長野県境にある草津白根山の噴火に備え、群馬県や草津町、専門家らでつくる草津白根山防災会議協議会(会長・黒岩信忠草津町長)は16日までに、改正活火山法に基づく避難計画を初めて策定し、公表した。

 計画では突発的に噴火した場合、白根山や本白根山の山頂付近にいる観光客らをシェルターやレストハウスにいったん避難させ、二つの山の間を走る志賀草津道路(国道292号)を通じて安全な場所まで誘導するなどとした。

 黒岩町長は「避難計画はありとあらゆる事態を想定して作った。安全を担保し火山と共生していきたい」と話した。策定は4月19日付。

 志賀草津道路の通行規制については、白根山で噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が続き、道路の一部が半径1キロの立ち入り規制範囲に含まれるが、安全措置を講じた上で例外的に通行を許可できるとした。ただ火山性地震が24時間で15回以上に増加するなど活動に変化があった場合は再び通行を規制するとしている。

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