ツリーハウス復活へ 千代田で足利大附高生徒が修繕
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 足利大附属高(栃木県足利市)の建築科3年生8人が17日、群馬県千代田町新福寺の平地林に造られたツリーハウスの修復作業に取り掛かった=写真。先輩が12年前に建てたハウスが壊れたため、半年がかりで利用できるように修繕する計画だ。

 ツリーハウスを支えるケヤキの1本に昨秋の台風で亀裂が入り、大型連休中に大枝が倒伏、ハウスが大破した。生徒らはケヤキの枝を切り落としたり、腐敗が著しい部材を取り除いたりした。

 同所は、近くに住む川原幸司さん(80)と妻の幸子さん(78)が主宰する里山クラブの拠点。川原さんの活動に共感した同校の山口広訓教諭(40)が13年前から課題研究授業の一環としてツリーハウスや遊具を整備し、昨年はデッキ作りに取り組んだ。

 ツリーハウスは2007年秋に完成。3階部分は地上7.5メートルにあり、鳥の巣箱などを設けた。館林市から同校へ通う鶴貝凌さん(17)は「連休前はツリーハウスに登ることができたのに。早く片付けて使えるように頑張りたい」と話した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事