太古のロマンで連携を 化石発見の全国5市町参加の恐竜協議会が開催
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恐竜センターを視察する5市町の首長ら

 恐竜の化石が発掘された神流町を含む全国の5市町でつくる「にっぽん恐竜協議会」の総会が21日、同町の恐竜センターで開かれた。各市町の首長ら20人が出席、恐竜に関わるイベントを通じて相互交流や情報発信を活発にすること、加盟自治体を増やすために連携することを確認した。総会は2回目で、群馬県での開催は初めて。


◎恐竜通じて地域交流進める
 加盟自治体を年に1団体増やす目標のほか、12月に兵庫県丹波市で開かれる「丹波竜フェスタ」など、各地のイベントへの積極的な参加を呼び掛けた。昨年から始めた小学生同士の交流学習「竜学」は本年度、同市と熊本県御船町の間で行うことも確認した。

 北海道むかわ町は「むかわ竜」の全身実物化石と全身復元骨格を7月から国立科学博物館で開かれる「恐竜博」に出品すると報告。兵庫県丹波篠山市は市民ボランティア育成の取り組みについて触れた。

 神流町は「実際に交流を進めたい」とし、丹波竜フェスタへの職員派遣を検討する。1日にリニューアルオープンした恐竜センターを核に、地域活性化を目指すとした。

 協議会は2017年11月に4市町で始まり、昨年12月の初総会で神流町の加盟が認められた。事務局を務める丹波市の谷口進一市長をはじめ、丹波篠山市の平野斉副市長、むかわ町の渋谷昌彦副町長、御船町の藤木正幸町長、神流町の田村利男町長らが出席した。

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