全編群馬ロケの作品「泣くな赤鬼」 都内で完成披露試写会
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映画をPRする兼重監督(左端)ら

 重松清さんの短編小説を全編群馬県内ロケーションで映画化した「泣くな赤鬼」の完成披露試写会が21日、東京都内で開かれた。前橋市出身の兼重淳監督と主演の堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さん、竜星涼さんが舞台あいさつし、魅力をPRした。

◎熱血指導教師役でも「本当に暑かった」
 かつて熱血指導で「赤鬼」と呼ばれた堤さん演じる高校の野球部監督が末期がんを患う教え子(柳楽さん)と再会し、その願いをかなえようとする物語。

 堤さんは「自分が出ている映画を見て泣いたのは初めて」と明かし、本県での撮影を「本当に暑かった」と強調した。柳楽さんも「ジャージーを着ていたので暑かったが、楽しかった」と振り返った。

 柳楽さんの妻を演じた川栄さんは結婚と妊娠を発表後、初めて公の場に登場。柳楽さんが「おめでとう」と声を掛け、会場が祝福の拍手に包まれると「ありがとうございます」と笑顔を浮かべていた。

 兼重監督は「背中を押せるような作品が好き。見終わった後、家族や先生のことを思い出す映画になっていればいい。ぜひ楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 6月14日から本県を含め全国公開される。

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