「てのしこんにゃく」で人気 下仁田のまるへいが今月で営業終了
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31日に営業を終了する「まるへい」の店舗
まるへいは「てのし」の他にもそうめん風こんにゃく「下仁田だより」(上)や、こんにゃくを材料にした和菓子「こんにゃく羊羹(ようかん)」(下)も製造・販売している

 こんにゃく製品を製造販売する「まるへい」(群馬県下仁田町下仁田)は31日、店舗の営業を終了する。看板商品で刺し身風の「てのしこんにゃく」が人気だったが、製造設備の老朽化や後継者不足などを理由に46年の歴史に幕を閉じる。

◎46年間営業 通販や百貨店流通で全国から注文
 こんにゃく製粉業の荻野商店(同所)の関連会社として1973年に設立。こんにゃくに付ける田楽みその販売から始まり、数年後には「てのしこんにゃく」を発売。だいだいこんにゃくゼリーや玉こんにゃくなど約40種類を扱った。店舗や通販、県内百貨店などで流通し、全国から注文が寄せられたという。

 荻野圭司社長(58)は「お客さまから『さみしい、残念』という声をたくさんいただく。ためらいもあったが前向きに終了を決断した。長らくのご愛顧、大変感謝している」と話している。

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