BRT停留所17カ所 15分間隔で運行 高崎―館林間 県が全体計画
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 東毛広域幹線道路で2021年度の運行開始を目指すバス高速輸送システム(BRT)について、県は4日、全体計画を公表した。JR高崎駅東口―東武館林駅西口間(53.7キロ)の路線に停留所を17カ所設け、運行間隔を15分程度とすることなどを盛り込んだ。BRTの特徴となる定時性や速達性を生かし、県民が日常的に利用できる新たな公共交通をつくり上げる。

 計画は国や関係市町、バス・鉄道事業者でつくる協議会でまとめた。停留所は0.9~6.6キロの間隔で設けられる。高崎駅に向かう上り線のみ、いずれも高崎市の高崎芸術劇場とコンベンション施設「Gメッセ群馬」にも設置する。高崎、館林両駅のほか、東武境町駅では電車と接続する。

 BRTの停留所が設置されるBUSターミナルおおた(太田市)やその近くには、東武太田駅―JR熊谷駅を結ぶ既存の路線バスがあり、他路線への乗り継ぎも可能になる。

 ほかの停留所でも乗り継ぎの利便性を確保するため、県は本年度、協議会に専門部会を設け、関係市町と調整を進める。専門部会では、信号待ちをせず優先的に走行できる運行管理システムなども協議する。

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