操縦士2人制へ 防災ヘリ新運航基準案 消防庁
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 搭乗者9人全員が死亡した県防災ヘリコプター「はるな」の事故をはじめ、全国で消防防災ヘリの墜落事故が相次ぐ現状を踏まえ、総務省消防庁は11日の有識者検討会で、安全確保のため新たに定める運航基準の案を示した。機長と副操縦士の2人が搭乗する「ダブルパイロット制」の導入が柱。近く正式に取りまとめ、自治体に順守を求める。

 ダブルパイロット制は、機長が体調不良などの緊急事態に陥っても、副操縦士が対応できるようにする狙いがある。現在は一部の自治体にとどまっており、全国に普及させる。ただ速やかな人材確保は難しいと予想されるため、猶予期間を設ける。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事