東武線の踏切で列車と車衝突 太田―韮川駅間 運転の女性軽傷
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列車と衝突し破損した乗用車=20日午後

 20日午後1時20分ごろ、太田市東長岡町の東武伊勢崎線太田―韮川間の踏切で、伊勢崎発館林行き上り普通列車(3両編成)が、立ち往生していた乗用車に衝突した。車を運転していた栃木県足利市の自営業女性(36)が軽傷を負い、乗客2人が体調不良を訴えた。事故の影響で約4時間40分にわたり太田―館林間で運転を見合わせ、上下18本が運休するなど約3300人に影響した。

 群馬県警太田署や東武鉄道によると、車が立ち往生し、同乗の男性が非常ボタンを押したが、列車がブレーキをかけても間に合わなかったという。列車は運転士1人と乗客52人が乗っていた。同署が詳しい事故原因を調べている。

 現場は一方通行で遮断機がある。乗用車は右前部が大きく壊れていた。乗客の館林市の女子大生(21)は「突然大きく揺れた。叫び声を上げている人もいた」と話した。

 近くに住む60代男性は「ドンという大きな音が聞こえた。現場の踏切では脱輪などの事故が多い」と顔をしかめた。

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