登山道など崩れ 一部が通行不能 岩櫃山と吾妻渓谷
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 群馬東吾妻町の岩櫃山と吾妻渓谷で土砂崩れが発生し、一部の登山道やハイキングコースの通行ができなくなっていることが26日、分かった。先週末の大雨の影響とみられる。

 町によると、岩櫃山の「天狗てんぐの架け橋」付近の土砂崩れにより、山頂付近に通じる中上級者向けの登山コース「密岩通り」が通行できなくなっている。登山道の一部が崩れ落ち、足場を設けないと進めない状態だという。

 吾妻渓谷は、吾妻川右岸の未舗装のハイキングコース(鹿飛橋~小蓬莱)が通行できない。付近の沢から土砂が流れ込み、道の一部が流されたり柵が壊れたりしている。左岸側の舗装されている遊歩道(猿橋~旧熊の茶屋)は通行できる。

 登山客からの連絡を受けた町の担当者が、天候が回復した25日に現場を確認。観光客の安全を考慮し、通行できなくなっていることを町観光協会のホームページで周知している。

 町の担当者は「復旧の見通しは立っていない。岩櫃城跡は国史跡への指定が発表されたばかり。観光客の増加が見込まれていたので、影響は無視できない」としている。

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