世界遺産決定「百舌鳥・古市」 古墳PRで連携 大阪の所在自治体と県
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 群馬県内の豊富な古墳をアピールするため県は、世界文化遺産登録が決まった大阪府の「百舌鳥もず古市ふるいち古墳群」が所在する自治体と連携事業を展開する。高崎市の県立歴史博物館で9日から同古墳群のPR映像を上映するほか、同古墳群で配布されているのと同じデザインや規格で県内の古墳カードを製作し8月から配布する方針だ。

 県立歴史博物館で上映する映像は堺市から提供を受ける。「仁徳天皇陵古墳」などをVR(仮想現実)で解説する。9月1日まで。

 同古墳群では構成資産を紹介する「もず・ふるカード」(全60種)を配布している。県は同規格で「ぐんま古墳カード」を製作し、8月上旬から古墳近隣の博物館などで配布する予定。保渡田古墳群の八幡塚古墳(高崎市)、大室古墳群の前二子古墳(前橋市)など全12カ所。大きさは縦63ミリ、横88ミリ。

 東日本最大の太田天神山古墳(太田市)は古市古墳群の墓山古墳と同じ設計で造られたとされるなど両地域は関係が深い。県東国文化推進室は「世界文化遺産登録に合わせ、本県の東国文化にも注目してもらえれば」と期待している。

 問い合わせは同室(027-226-2525)へ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事