弁天通りに学習施設 大学生が指導、若者の交流拠点に 前橋
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オープニングパーティーで会話する宮川さん(左)、宮本さん(右)ら

 前橋工科大の学生が、前橋市中心街の弁天通りに中高生向けの有料学習スペース「ベンテンスタディープレイス」をオープンし、9日夜に同施設で記念パーティーを開いた。利用する生徒や指導する群馬大医学部生、中心街関係者ら約30人が集まり、若者の新たな交流拠点になることを願った。

 1日開設した施設は、空きビルを活用したシェアハウス1階に整備。工科大生が学習に適した空間を設計し、家具や照明を一新した。利用する前橋商業高1年の宮川あやなさん(15)は「家だとなかなか勉強に集中できないけど、ここはほど良い緊張感がある。先生たちは一緒に考えてくれるので、分かりやすい」と話す。

 指導する群馬大1年の宮本佳尭さん(18)は「商店街を盛り上げたい、という目的に魅力を感じて講師陣に加わった。生徒と年齢が近いので、コミュニケーションが取りやすい」と語る。

 運営する工科大大学院修士2年の広瀬朋也さん(23)は「学習スペースを軌道に乗せたら、昼間の活用も考えていきたい」としている。

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