統合の2高校 桐生+桐生女子=桐生 桐生南+桐生西=桐生清桜
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 桐生・みどり地区の公立高校再編で、群馬県教委は19日、桐生と桐生女子の統合校名を「桐生」、桐生南と桐生西の統合校名を「桐生清桜せいおう」にすると決めた。いずれも統合校の伝統を踏まえて選定した。2021年度の開校に向け今後、校歌や校章などの検討を進める。

 教職員や生徒から校名案を募り、統合校の教職員らでつくる「開設準備会」が、同窓会やPTAといった関係者の意見を踏まえて絞り込んだ。同日開いた教育委員会会議で決定した。

 選定理由について、県教委は「桐生はシンプルで分かりやすく、歴史や伝統を継承するという意味を込めた」と説明。桐生清桜については「桐生西の近くを流れる渡良瀬川の清流と桐生南の象徴であるサクラのイメージを合わせた」としている。

 地元関係者との6月の意見交換会で、桐生、桐生女子の統合校名は桐生を推す声が大勢を占めた。一方、桐生南と桐生西の統合校名は桐生清桜のほか、「桐生未来」を希望する意見も多かった。準備会はさらに同窓会やPTAと協議し、桐生清桜を第1候補とし、県教委に報告した。

 笠原寛教育長は「統合する高校は地域にとって大きな存在。新高校への期待を受け止め、進学したいと思われる高校づくりを進めたい」としている。新高校の校名や特色は、みどり市で23、24の両日、小中学生と保護者らを対象に開く説明会などを通じて周知する。

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