雌雄モザイクのカブトムシ 生きたまま展示に ぐんま昆虫の森
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角が小さく、体表に雌雄両方の特徴が現れたカブトムシ(19日付より)

 雌と雄の身体的特徴がまだらに現れた「雌雄モザイク」の珍しいカブトムシについて、発見した太田市の小学生から寄贈を受けた群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)は19日、すぐに標本にする当初方針を撤回し、当面は生体のまま展示することを決めた。

◎「生きた姿見たい」問い合わせ相次ぐ
 20日からプラスチック製のケージで、施設内の職員が常駐する場所に置く。元気に活動する様子を来場者に見てもらう。

 成虫は生きているうちに足の先が取れたり、体が傷付いたりすることがある。同施設は、めったに見つからない個体である点を重視し、当初は完全な標本として残し、展示や研究資料に生かす方針だった。

 しかし、19日付の上毛新聞の報道を受けて「生きた姿が見たい」との問い合わせが相次ぎ、生体への関心が高いと判断。夏休み中の子どもたちに見てもらうことにした。

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