ハンセン病療養所 海外の懲罰施設紹介 草津の資料館で企画展
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「監禁室」を紹介する企画展

 戦前の日本の植民地に造られたハンセン病療養所の懲罰施設「監禁室」を紹介する企画展「旧日本統治下 海外ハンセン病療養所監禁室展」が8月18日まで、群馬県草津町の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」内の重監房資料館で開かれている。

 監禁室は療養所内の治安維持を目的に設置され、態度が反抗的と判断された入所者などが強制収容された懲罰施設。

 企画展は、朝鮮と台湾に造られた監禁室を写真やパネルで紹介。施設の院長が患者に監禁処分を言い渡した宣告書や、懲戒検束規定などの文書も展示されており、軽微な規律違反でも厳しく懲罰を与えられていた様子が分かる。

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