遺族の慰霊登山来月実施を検討 知事、ヘリ墜落1年で
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 群馬県防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故から10日で1年となるのを踏まえ、山本一太知事は7日の定例会見で、遺族の意向を確認しながら墜落現場までの慰霊登山を9月にも実施する方向で検討していることを明らかにした。慰霊碑の建立も検討しており、「建てる場所やデザインもご遺族と相談しながら進めていきたい」とした。

 防災ヘリは中之条町の山中に墜落し、搭乗者9人全員が亡くなった。現場までの登山ルートは片道約6キロで、2~3時間を要する。県は補修工事やササの刈り払いをした上
で、希望する一部遺族を7月に現地に案内した経緯がある。

 山本知事は「事故現場で慰霊したいのはご遺族の切なる気持ちだと思う」とした上で、遺族の要望を踏まえながら日程などを調整していく考えを示した。

 会見ではこのほか、知事直轄の「G―SNSチーム」のメンバーとなった秘書課と広報課の8人を紹介。短文投稿サイト「ツイッター」や写真共有アプリ「インスタグラム」などを駆使し、知事の活動や本県の情報を多面的に発信していくという。

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