本年度中に全校完了へ 群馬県内の公立小中学校の耐震化工事
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 震度6強の地震に備え、耐震化を完了した群馬県内の公立小中学校の建物の割合(耐震化率)が、2019年度中に100%になる見通しとなった。文部科学省が9日付で公表した耐震改修状況調査(4月1日現在)では耐震化率は99.9%で、唯一対策が済んでいない館林市内の小学校1校も年度内に工事を終える。公立高校は21年度に全校で対策を終える見込み。

 県教委などによると、耐震化は国が目標とした15年度で終わらず、県内公立小中学校は18棟残った。県や市町村が対策を進め、問題がある建物は17年度5棟、18年度2棟と減少。本年度は全1867棟のうち、耐震性がない建物として館林七小の校舎が残っているが、9月中に対策工事を終える見通し。

 公立高校の耐震化率も99.9%だった。県教委は市立太田高の武道場が耐震化される21年度、全校で完了予定としている。特別支援学校は100%だった。

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