お盆に開花 墓参用の需要期待 県が赤いコギク開発 3色そろう
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県が新たに開発したコギク「小夏の恋」、白の「小夏の風」、黄の「小夏の月」(上から時計回り、いずれも県提供)

 お盆に出荷のピークを迎えるコギクの生産振興を目指し、群馬県は新たに赤いコギク「小夏の恋(仮称)」を開発した。県は特別な手間をかけずにこの時期に開花するコギク「小夏」シリーズの開発におよそ15年をかけ、すでに白と黄の独自品種を開発していた。墓参用に赤、白、黄の3色を合わせた花束で販売されることが多いため、市場での販売が有利になると期待される。

 小夏の恋は県農業技術センター(伊勢崎市)が開発を進めてきた。色は明るい赤紫で、栽培のしやすさ、花束に加工しやすい株の形などが特長だ。鮮やかな赤のコギクの開発は難しいとされるが、4年間にわたる選抜試験を経て、昨年12月、農林水産省に品種登録を出願した。

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