宇宙船の耐熱技術 試す 群大桐生キャンパスで中高生が工学講座
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 宇宙工学に関心を持ってもらおうと、群馬大と日本学術振興会は18日、群馬県桐生市の同大桐生キャンパスで、高校生向けの講座「宇宙工学への扉2019」を開いた。東海、関東甲信越地方の中高生12人が講義や実験を通して、大気圏突入時に生じる熱から宇宙船を守る技術を学んだ。

 同大大学院理工学府で小惑星探査機「はやぶさ」の熱防御法などを研究している舩津賢人まさと准教授が講師となり、実験では研究室の学生も指導役を務めた。

 耐熱実験で、大気圏と同様の熱量を発生させる機械で、フライパンや銅棒のほか、舩津准教授が宇宙船の耐熱材料として提案している炭化ケイ素を熱し、耐熱性を比べた。衝撃波を発生させて速度を計測する実験=写真=や、同大の白井紘行名誉教授による講義も行った。

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