明治初期の砂防対策「デ・レイケ堰堤」  吉岡で新たに確認
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新たに確認された自害沢9号堰堤

 明治初期に榛名山麓に築かれた巨石砂防堰堤えんてい「デ・レイケ堰堤」について、群馬県吉岡町上野田の自害沢川流域で「自害沢9号堰堤」が新たに確認された。県内には28基が現存するとされるが、堰堤の正確な位置が確認されたのは1987年以来、32年ぶり。関係者は「しっかりと後世に伝え、防災教育にも役立てたい」と力を込める。

 9号堰堤を確認したのは同町議の金谷康弘さん(61)。同川流域の同8号堰堤から東に約300メートル付近にあり、幅20メートル、高さ4メートルと推定される。

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