雄大な自然の魅力再確認 上信越高原国立公園 指定70周年で式典
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 群馬、長野、新潟3県にまたがる上信越高原国立公園の指定70周年記念式典(環境省信越自然環境事務所主催)が7日、群馬県草津町の草津音楽の森国際コンサートホールで開かれた。関係者や一般参加者ら約130人が、講演会などを通して、魅力を再確認した。

 講演で日本温泉地域学会の石川理夫会長は同国立公園内には泉質の異なる多彩な温泉があると紹介。「県を越えた温泉巡りなど、自然体験に温泉を組み込んで、体験型の滞在拠点としてはどうか」と提言した。

 同町出身で冬季五輪金メダリストの荻原健司さんも講演し、「70年間に多くの人々の熱意で、国立公園内のスキーリゾートが発展した」と指摘。「その環境で育ったからこそ、金メダリストになれた。偶然ではなく、必然だった」と力を込めた=写真

 式で同省の白石隆夫大臣官房審議官が「雄大な自然が守られたのは関係者のおかげ」と感謝。「未来の子どもたちが素晴らしい自然と触れ合える国立公園づくりを進めたい」とあいさつした。

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