中学生の通学路 狭窄で守る 前橋の「群大附中通り」で社会実験
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設置する狭窄のイメージ(前橋市提供)
 

 朝夕の交通混雑により、登下校中の生徒の安全確保が課題になっている前橋市の「群大附中ふちゅう通り」で、同市は17日、車道の2カ所に道幅の狭い部分「狭窄きょうさく」を設け、車の速度を抑えた通行を促す社会実験を始める。住宅地にあるこの通りは多くの車が抜け道として利用、相当のスピードが出ているケースもあり、長年危険な状態が続いていた。

 通りは同市三俣町から上沖町、下細井町に至る市道で、全長約1.3キロ、道幅は7メートル。群馬大附属中(上沖町)の生徒の9割以上が自転車で通学しており、通勤ラッシュ時は自転車と車が接触しそうになるなど、危険性が指摘されていた。狭窄部分では車同士のすれ違いができないため、ポールがせり出した側の車が停止することになる。狭窄間の距離は約300メートル。この間は車道と歩道を分けるポールを撤去する。

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