着工から6年 無事に貫通 みなかみの国道17号・新三国トンネル
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たるみこしも登場して盛り上がった貫通式

 群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町を結ぶ国道17号・新三国トンネル(仮称)の貫通式が1日、トンネル内の県境近くで行われた。高崎河川国道事務所の職員や工事関係者ら約70人が掘削が無事に完了したことを祝った。

◎現トンネルは50年経過 大型車のすれ違い 難
 式典は群馬県側入り口から約500メートルの地点で行われた。岩盤に見立てて張られていた幕がカウントダウン後、発破の効果音とともに取り払われた。施工したフジタ関東支店の三浦隆一支店長は「予想以上の湧水もあったが、地元の理解と協力のおかげで貫通できた」とあいさつした。

 新トンネルは全長約1284メートル、幅員8.5メートル。2013年に着工、新潟側から掘り進め、今年8月に貫通した。開通に向けた工事を進めているが、開通時期は決まっていない。

 現在の三国トンネルは内側の補修を繰り返したことでトンネル内が狭くなり、大型車のすれ違いが困難。完成から50年以上が経過し、老朽化が進んでいる。


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