W杯でラグビー体験教室が人気 伊勢崎では参加者が過去最多
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ラグビーの体験教室を楽しむ子どもたち=6日、伊勢崎市

 開催中のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の影響で、ラグビーをやってみたいという子どもが群馬県内で増えている。伊勢崎ラグビースクールが6日に始めた体験教室には過去最多の22人が申し込み、芝生の上で元気いっぱいに楕円だえん球を追い掛けた。

 「まずは準備運動からいくよ」。伊勢崎市境島村の利根川左岸にある市ラグビー場で同日午前、体験教室の参加者にコーチが呼び掛けた。子どもたちはボールの持ち方を教わり、円陣でパスの練習をした。最後はコーチを相手に練習試合をした。

 伊勢崎赤堀南小3年の加藤ぜん君は「トライを1回決められた」とうれしそう。伊勢崎坂東小4年の今井紫紀しきさんは「皆のパスを受け止められた」、ぐんま国際アカデミー初等部5年の光石さくらさんは「初めてだったけどタックルが楽しい」と笑顔だった。

 スクールは1992年に設立され、体験教室は毎年春と秋に1回ずつ開いているが、今回の参加者は過去最多という。母体である市ラグビー協会の栗原宏道会長は日本勢が大活躍しているW杯やテレビドラマの影響を挙げる。「ラグビーは楽しい。安全性にも十分注意しているので、まずは気軽に遊びに来て」と話す。

 現在は幼児から小学6年まで約80人がおり、原則、毎週日曜と第2土曜に練習している。1、2年はタックルがない「タグラグビー」だ。秋の体験教室は10月末まで。これからの参加も可能という。

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