殺意の有無が争点に 高崎の女子生徒監禁 12月16日に初公判
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 群馬県内に住む女子生徒が6月下旬、車内に監禁され、首などにけがを負った事件で、殺人未遂など五つの罪で起訴された高崎市寺尾町、元私立学校教員の男(28)の前橋地裁初公判が12月16日に開かれることが7日までに分かった。裁判員裁判で審理される。殺意の有無などが争点になるとみられる。

 被告は7月17日、殺人未遂のほか、監禁致傷、住居侵入などの罪で起訴された。公判を前に、前橋地裁と検察側、弁護側が争点を絞り込むための公判前整理手続きを進めていた。前橋地裁によると、第2回公判の12月17日に証拠調べ、第3回公判の12月18日に論告求刑が行われる予定。

 起訴状などによると、被告は6月25日昼ごろ、女子生徒の自宅に玄関から侵入し、首などにスタンガンを数回押しつけて通電。失神しなかったため、殺意を持って女子生徒の首をタオルや腕で絞めて失神させたとされる。

 さらに、失神した女子生徒を車内に連れ込み、高崎市内の路上まで走行させ、約3時間半にわたって脱出することを不能にさせて監禁し、首の切り傷や熱傷、顔の皮下血腫、結膜出血の全治約2週間のけがを負わせたとされる。

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