ドローンで地域飛躍を 県内各地に飛行場や操作訓練所
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飛行するドローンを見る人たち=7日、富岡市

 小型無人機ドローンの利用需要が高まり、操縦技能の向上や関連産業の育成に向けた取り組みが、群馬県内で広がっている。富岡市ではドローン関連産業を振興しようと有志らが一般社団法人「群馬ドローンパーク」を設立し、7日から同市と安中市の計3カ所で飛行場運営を開始。将来的には首都圏の先進企業を誘致し、試験飛行や操縦訓練などを通じて地元企業とのマッチングを目指す考えだ。

◎農薬散布、測量、空撮… 需要が広がる
 運営を始めたのは富岡市白岩の岡成飛行場(飛行可能エリア約2万平方メートル)、同市妙義町諸戸の妙義飛行場(約9000平方メートル)、安中市松井田町の松井田飛行場(約5000平方メートル)。料金は平日半日5000円から。富岡商工会議所に事務局を置く。

 同法人によると、ドローンは測量や危険箇所などでの撮影で活用が進む。近年は農薬散布用の機種も普及しつつあり、市場拡大が見込めるという。将来的にここを拠点とする教育機関なども呼び込みたい考えだ。

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