「避難先 事前共有を」 千葉の被災地支援経験者
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 気象庁が最大級の警戒を呼び掛ける台風19号。千葉県などで大きな被害をもたらした台風15号の被災地で支援に当たった人らは「避難先などを家族で話し合って」と呼び掛けている。

 日本防災士会県支部事務局の尾山嘉治さんは「どのタイミングで、どこに避難するかを家族で事前に共有することが重要」と説明。同県では長期間の停電が発生したとして「家庭での電力備蓄は難しい。情報手段として有効なスマートフォンは、家や車など複数の場所にバッテリーを備えてほしい」と指摘する。

 県から千葉・鴨川市に被災1週間後に派遣された女性保健師は、現地で高齢者や障害者の自宅を訪れ、健康状態の確認に取り組んだ。停電や断水などへの備えとして「かかりつけ医療機関との連携が重要。停電後、どのくらい自宅で過ごせるかシミュレーションしておくことも必要」と話している。

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