群馬の若手就農者が伸びず170人 過去10年で最低
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 2019年度(18年8月2日~19年8月1日)に群馬県内で新たに就農した人のうち、45歳未満の若手は170人で、過去10年間で最も少なかったことが12日までに、県のまとめで分かった。農業法人などで働く雇用就農者が前年度の104人より36%少ない67人と大幅に減少した。県は少子高齢化や景気回復などによる人手不足を背景に、他産業との人材獲得競争が激しさを増していることが一因と分析している。

 まとめによると、19年度の若手就農者のうち、自営就農は計103人で前年度を8人下回った。内訳は農家の子弟が16人減の73人、新規参入は8人増の30人だった。女性は18年度に過去最多の53人となったが、19年度は30人にとどまった。県は新規参入の増加について、農業経営を始める際の支援策が充実しつつあることを指摘する。

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