群馬県の魅力度45位 3ランクダウン ブランド総合研究所調査
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 民間シンクタンクのブランド総合研究所(東京都)は17日、全国の自治体を多角的に評価する地域ブランド調査の結果を公表した。都道府県別の魅力度ランキングで群馬県は45位となり、前年の42位から3ランクダウン。登録から5年たった富岡製糸場などの「世界遺産効果」が薄れるとともに、主要な温泉地と群馬県のイメージが結び付いていないことが要因とみられる。

 同研究所によると、調査は6~7月に行い、20~70代の男女約3万人から有効回答を得た。魅力度は5段階の選択肢から選んでもらい、点数化して比較。群馬県を「とても魅力的」とした割合は前年比0.1ポイント増の3.0%、「やや魅力的」は0.9ポイント減の16.9%などとなった。

 群馬県の魅力度は2017年に41位と過去最高だった10年に並んだが、18年は42位に後退した。世界遺産や日本遺産といった群馬県の地域コンテンツの認知度は17年の11位から低下し今回は19位。魅力的な温泉やレジャー施設など地域資源についても17年の4位から今回13位と下がった。

 山本一太知事は「一つの指標として冷静に受け止めている。群馬の魅力を発信するさまざまな施策に取り組み、順位を上げられるように頑張りたい」とした。

 都道府県別の魅力度の1~5位は昨年と同じで、北海道、京都府、東京都、沖縄県、神奈川県の順。最下位は茨城県で7年連続となった。市町村別では草津町が40位(前年34位)だった。

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