ご当地アイドル「戦国茶屋娘」 上州沼田真田まつりでデビュー
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沼田市初のご当地アイドル「戦国茶屋娘」n

 群馬県沼田市の魅力を県内外に発信しようと、同市初のご当地アイドルユニット「上州真田武将隊 戦国茶屋娘」がデビューする。上州真田ゆかりの少女にふんする3人が歌や踊りを通して地域を盛り上げる。11月9、10両日に同市で開かれる「上州沼田真田まつり」のステージでお披露目し、デビュー曲も発表する。

◎上州真田武将隊とは別角度で活性化目指す
 「戦国時代の娘によるご当地アイドルグループ」がコンセプト。各地のイベントに参加し市の歴史的な観光資源や郷土文化をPRするほか、和の雰囲気を生かし、会員制交流サイト(SNS)を活用して訪日外国人客(インバウンド)の呼び込みにもつなげる。

 グループ名は、江戸時代のアイドル的存在とされる「茶屋娘」をイメージ。衣装は真田氏の家紋である六文銭にちなんだデザインにした。

 デビュー曲は8月に市内で開かれる沼田まつりがテーマ。歌詞には「天空の城下町」や「天狗てんぐ」、「まんど」(山車)など、沼田にちなんだ言葉が並ぶ。祭りの熱気のように盛り上がれる曲という。

 メンバーはそれぞれ真田氏や沼田氏にゆかりのあるキャラクター。リーダーの「おちょぼ」さんは、真田信之の妻である小松姫の実在する侍女がモデル。おちょぼさんは「沼田を盛り上げて小松姫様に褒めてもらいたい」と、成り切っている。

 同市を拠点に甲冑かっちゅう姿で観光PRなどに取り組む「上州真田武将隊」(角田太陽代表)が企画し、同隊メンバーのおちょぼさんが中心となって結成した。デビュー曲は武将隊が作詞し、曲は同市出身の音楽作家OMJさんが手掛けた。衣装デザインは武将隊のキャラクター制作などに携わるデザイナーのsinobuさん(同市)が担当した。

 角田代表は「これまでの武将隊とは別の角度で、地元を活性化していってほしい」と期待している。

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