前橋の女子高生死傷事故 11カ月ぶり公判再開 弁護側は無罪主張
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 前橋市北代田町の県道で2018年1月、乗用車で女子高校生2人をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた男(87)=同市=の第5回公判が28日、前橋地裁(国井恒志裁判長)で開かれた。地裁が改めて精神鑑定などをしたため昨年12月の第4回公判から中断していたが、11カ月ぶりに公判が再開した。

 冒頭、改めて罪状認否が行われ、被告は事故を起こしたことを認めた上で「(事故時の意識障害は)分からない」などと起訴内容を一部否認。一方、「私が全部悪いですから」とも述べた。弁護側は、事故以前に意識障害はなく、衝動的な行動などが目立つ「前頭側頭型認知症」により刑事責任能力がなかったとして無罪を主張した。

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