観光客が湯の花採取 草津温泉湯畑
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 草津温泉の冬の風物詩「湯の花採取体験」が30日、群馬県草津町の湯畑で開かれた。先着30人の観光客が普段は立ち入ることのできない湯畑内で、貴重な体験を楽しんだ。

 湯の花は温泉成分の結晶。江戸時代に土産物として珍重され重要な産業の一つだった。現在は名産品として土産店で販売している。

 参加者は温泉が流れる「湯樋」にたまった湯の花を木のますですくい、布でしぼって持ち帰った=写真。午前7時から並んで参加した会社員の杉本孝夫さん(53)=奈良市=は「草津のお湯が好きで毎年訪れている。自宅で温泉気分を味わいたい」と話した。

 体験は草津温泉観光協会が開く恒例行事で、今年で21回目。郷土愛を育む取り組みの一環として、草津中の生徒も協力した。

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