中曽根康弘元首相に最後の別れ 都内で告別式
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中曽根元首相の出棺で手を合わせる参列者=3日午後1時5分ごろ、東京都内

 11月29日に死去した中曽根康弘元首相の葬儀・告別式が3日、東京都内で営まれた。近親者や政財界関係者らが参列し、最後の別れを惜しんだ。

 出席者らによると、会場には、多くの弔問客が訪れた青雲塾会館(群馬県高崎市)の祭壇と同じ笑顔の遺影が掲げられた。午後1時すぎ、棺を載せた車が会場を出ると、涙を流して見送る参列者もいた。

 参列後、10年にわたって元首相の秘書を務めた岩井均県議は「政治家のあるべき姿を体現し、世界に影響力を持つ偉大な指導者だったとあらためて感じた」と話し、斉藤斗志二元防衛庁長官は「寸暇を惜しんで勉強された大変な努力家だった」と人柄をしのんだ。

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