男性巡査を書類送検 少女とみだらな行為で県警が停職処分
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 18歳未満の少女とみだらな行為をしたなどとして、群馬県警は6日、県青少年健全育成条例違反と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、県内の警察署に所属する男性巡査(23)を前橋地検に書類送検した。県警は同日付で停職6カ月の懲戒処分とし、巡査は依願退職した。県警は被害者の特定を防ぐことなどを理由に、巡査の氏名や所属する警察署を明らかにしていない。

 送検容疑は少女(17)が18歳未満であることを知りながら、5月29日~7月17日、県内のホテルなどで複数回にわたってみだらな行為をしたほか、その様子をスマートフォンで動画撮影して保存した疑い。

 県警監察課によると、「(少女が)18歳未満だと知っていたが、性欲を満たすために性交し、動画を撮影した」などと容疑を認めている。

 巡査が今年4月、拝命前にアルバイトをしていた飲食店を訪れた際、同店で働いていた少女と知り合い、その後、交際を始めたという。

 別事件の捜査で、捜査対象となっていた少女への聞き取りから、巡査との交際が発覚した。巡査はこの事件の捜査には関わっておらず、情報漏えいは確認されていない。

 同課によると、巡査は2016年4月に拝命。勤務態度は真面目で、指導を受けるようなことはなかったという。

 金井稔首席監察官は「県民の信頼を裏切るような事案を発生させ、心からおわび申し上げる。指導や教養を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。

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