家の困り事 お年寄りが解決 空き家整備、草刈り好評 高崎・金古「王塚おたすけセンター」
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依頼を受け、古くなったベランダの屋根を取り壊す会員

 各家庭の困り事を住民の手で解決しようと、高崎市金古町王塚町内会が昨年設立した「王塚おたすけセンター」の活動が好評だ。住民からの依頼をセンターが受け、事前に会員登録した元気なお年寄りを安価で派遣する。空き家の整備や庭の草刈りなどで活用されており、地域内で互いに助け合う「共助」の意識が広がっている。

 町内の民家で、70代の男性会員3人が14日午前、古くなった2階ベランダの屋根を取り壊していた。外で見守るのは家主の斎藤義一さん(85)。一人で撤去できずに悩んでいたが、センターのことを知って依頼した。斎藤さんは「強風で飛ばされないか心配だった。ありがたい」と感謝した。

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