前オーナーから常連客へ 地元の名店「焼肉太閤」2年ぶりの復活
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「太閤の味とサービスを残したい」と意気込む松本専務

 味自慢の焼き肉店として地域に愛され、2017年3月に44年の歴史に幕を閉じた前橋市大友町の「焼肉太閤」を引き継いだ「ファミリー太閤」が25日、開店する。ミートディッシュ(同所、松本健社長)が土地と建物を取得。前オーナーから肉の切り方など調理の手ほどきを受けて「太閤の味」の再現を目指す。

◎惜しまれた閉店 もう一度あの味を
 太閤は1973年開業。人気店だったが、オーナー家族の病気をきっかけに閉店した。幼少時から家族で店に通っていた松本社長らが慣れ親しんだ味を残すため、11月下旬に店舗と土地を購入した。

 同社の松本雅也専務は前オーナーから肉の切り方などの指導を受け、修業しているという。「前オーナーは仕事が丁寧。どうすればお客さまに喜んでもらえるかを考え抜いていた。思いを引き継ぎたい」と意気込む。多くの人に味を届けるため、多店舗展開も視野に入れている。

 メニューはほぼ変えず、牛カルビ900円、ロース850円など。太閤で30年以上働いていたスタッフも雇用する。

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