老舗菓子店が全焼 安中の冨士屋 1人が煙吸いけが
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炎を上げる建物で消火活動に当たる消防隊員(読者提供)

 6日午前6時半ごろ、群馬県安中市安中の冨士屋菓子舗から出火し、鉄骨2階建て(一部3階建て)店舗兼作業場兼住宅約1000平方メートルを全焼し、隣接する木造の蔵の一部を焼いた。経営者の妻(81)がすすを吸い込んで、高崎市内の病院に搬送された。

 安中署によると出火当時、経営者を除く2人がいた。近隣の男性(74)が作業場付近から煙が出ているのに気付き、110番通報した。同署が出火原因を調べている。

 同店は「安政遠足」にちなんだスイートポテト「遠足ポテト」などで知られる老舗和洋菓子店。地元の幅広い世代から親しまれている。

 近所の60代男性は「ものすごい勢いで燃えていた。多くの人が通う店だっただけに、今後が心配だ」と述べ、70代の女性は「最近も買い物したばかりだった」と話していた。

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