10年ぶり減135万人 JR高崎支社 年末年始の乗客数 観光地は1割以上増   
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 JR東日本高崎支社は6日、年末年始(12月27日~1月5日)の輸送概況を発表した。上越、北陸両新幹線(大宮―高崎間)と上越線特急(高崎―渋川間)の乗客数は前年比1.2%減の計135万7000人で、10年ぶりに減少した。一方、主な観光地の降車人員は前年と比べて1割以上増加した。

 新幹線の乗客数の合計は1.2%減の132万9000人。下りが1.7%増えたのに対し、上りは4%減った。6日の指定席がほぼ埋まっている状況を踏まえ、同支社は「9連休だった今年は、下りを利用した客が期間中に東京方面へ帰りきっておらず、全体の乗客数が落ち込んだとみられる」としている。

 県内新幹線駅の乗降人員は高崎が.2%増の19万6700人と最も多く、上毛高原が1.6%増の2万600人、安中榛名が1.5%減の3900人と続いた。

 主な観光地の入り込み状況(最寄り駅降車人数)を地区別にみると「水上、三国温泉郷」が17.4%増の1万8200人。「草津、白根」も10.6%増の1万6700人となり、いずれも利用が好調だった。

 理由について、同支社は「県内の温泉地が人気で、東南アジアなどからの訪日客が増加しているため」と推測している。

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