日常生活の悩み 率直に 高崎市 市役所で在住外国人と意見交換
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日常の課題について意見を交わす外国人たち

 改正入管難民法の施行により増加している外国人労働者らへの支援策を探るため、群馬県高崎市は8日、市役所で市内在住、在勤、在学の外国人との意見交換会を初めて開いた。アジアや米国など6カ国の男女計7人が日常生活での悩みや市に期待する支援策について率直に意見を出し合った。

 パキスタン出身の男性は宗教上の理由で食べられない物があるため、自校方式を採用する同市の学校給食を歓迎。中国に一度帰国したものの高崎に戻った男性は「高崎は自然豊かで観光地まですぐ行ける。理想的な都市だ」と述べた。一方、ベトナム出身の留学生は路線バスの増便を求め、ブラジル出身の女性はホテルが少ないことを指摘した。そのほか、「いつでも相談できるように多言語を話せる傾聴ボランティアがいてくれると助かる」などの要望もあった。

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