子どもの命守るシェルター必要 NPO設立記念シンポ 前橋
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子どもシェルターの必要性を訴える坪井さん

 家庭に居場所のない子どもを一時的に保護して衣食住を支援する施設「子どもシェルター」について、今秋に群馬県内での開設を目指すNPO法人子どもシェルターぐんま(矢田健一理事長)は25日、法人設立を記念したシンポジウムを前橋市の群馬大荒牧キャンパスで開いた。全国で初めてのシェルター開設に携わったカリヨン子どもセンター(東京都)の坪井節子理事長(66)が講演し、参加者100人が施設への理解を深めた。

 坪井さんは弁護士として親子関係のこじれや虐待といった不遇な生活環境から声を上げられず、薬物などの非行に陥った中高生の支援に長年携わってきた。援助が必要な子どもの現状を知り、自分の意思で逃げ込めるシェルターの必要性を感じたという。

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