「成りたい人」へ一歩 前橋で80人がLGBT成人式
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「互いのよさを認めて歩み寄ろう」と手話で伝える今井さん(左)と間々田代表

 性的少数者(LGBT)らがありのままの自分を肯定し「成りたい人」への一歩を踏み出すイベント「ぐんまにじいろ成人式」が26日、前橋市中央公民館で開かれた。ドレスや学ラン、スーツなど思い思いの衣装に身を包んだ当事者や自治体関係者ら約80人が人生の門出を祝った。

 LGBTの聴覚障害者がテーマの映画「虹色の朝が来るまで」の監督で自身も当事者の今井ミカさん(31)=伊勢崎市出身=と、成人式を主催する県内の当事者でつくる団体「ハレルワ」の間々田久渚代表(28)=渋川市=のトークも実施。今井さんは「マイノリティーに理解がない人を責めるのではなく、互いの良さを認めて歩み寄ることで、誰にとっても居心地のいいコミュニティーができるのでは」と手話で伝えた。

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