新型肺炎連携し対応を 群馬県衛生環境研70年でシンポ
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新型コロナウイルスなど感染症について考えたシンポジウム

 衛生や環境に関する研究や検査を担う群馬県衛生環境研究所(前橋市)の設立70周年を記念したシンポジウムが13日、同市の前橋商工会議所会館で開かれた。感染が拡大する新型コロナウイルスについて現状を確認し、県内で感染が出た場合の対応を検討。医療機関や行政と連携し、同研究所がいかに役割を果たしていくべきかを考えた。

 記念講演会で講師を務めた地方衛生研究所全国協議会長の調恒明さんは、新型肺炎の現状などを説明。感染力が強く、無症状の患者が多いという特徴に触れ、「封じ込めは難しい。高齢者や基礎疾患を持っている人をいかに守るかが課題」と指摘した。

 この後のパネル討論には調さんをはじめ、県医師会副会長の川島崇さん、前橋赤十字病院感染症内科副部長の林俊誠さん、県保健所長会長の栗原修一さんが登壇。県衛生環境研究所長の猿木信裕さんが進行した。

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