地方×LGBT×若者 悩み話せる場所を 太田でトークイベント
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「若いLGBTの居場所を地方に増やそう」と話す(左から)間々田さん、中村さん、遠藤さん

 「地方×性的少数者(LGBT)×若者」をテーマにした、LGBT3人のトークイベントが16日、群馬県太田市の古民家カレー屋竹内商店で開かれた。県内外のLGBTとその家族ら約20人が参加し、10~20代のLGBTが安心して何でも話せるコミュニティーを地方に増やす必要があることなどを確認した。

 主催した県内を拠点に活動するLGBT支援団体「ハレルワ」代表の間々田久渚さん(28)=渋川市=や、社会学者の中村香住さん(28)=神奈川県、東京や札幌で10~20代前半のLGBT当事者らの居場所づくりを行う遠藤まめたさん(32)=横浜市=が登壇した。

 遠藤さんは「親に内緒で遠方から1時間半以上かけて訪れる当事者が多い」とし、「交通費の負担を減らすためにも、地方に居場所を増やす必要がある」と指摘した。

 間々田さんは前橋市中心街で春に開設予定のLGBT、不登校、引きこもり当事者の居場所「まちのほけんしつ」を紹介。「性のあり方以外にもさまざまな悩みを受け入れたり、たわいない話もできる空間が必要」と訴えた。

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