新型肺炎で群馬県内医療機関 感染20人受け入れ
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 横浜港に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の集団感染で、群馬県は19日、感染者計20人を県内12の感染症指定医療機関全てで18日までに受け入れたことを明らかにした。

 19日の記者会見で、山本一太知事は「しっかりと管理しており、(受け入れた医療機関から)感染が拡大することはない。県民の皆さんには冷静な対応をお願いしたい」と呼び掛けた。

 また、県内で感染が疑われる5人を18日までに県環境衛生研究所(前橋市)で検査したところ、いずれも陰性だったことも明らかにした。

 県保健予防課によると、5人は県のコールセンターに相談してきた人や、重い肺炎の症状があり、医療機関が保健所に連絡してきた人など。ウイルスを高精度で検出するPCR検査を行った。

 コールセンターへの相談について、厚生労働省が「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く」「強いだるさや息苦しさがある」などの目安を示した17日以降、県のコールセンターへの問い合わせは1日110件ほどに増加。このうち10件程度が自身の感染を心配した人からの相談という。

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