《休館ギャラリー 4》繭のかけら“生花”華やぐ 県立日本絹の里
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 小さな繭のかけらが重なり合って無数の花びらを形作り、まるで生花のよう。みずみずしいアジサイ、秋風に揺れるススキ―。静寂に包まれた展示室が四季の彩りに華やぐ=写真

 群馬県内外から公募した「まゆクラフトと絹の作品展」は会期途中で休止。小中学生を含む作家の力作103点は展示室に残されている。「繭のとりこになって二十数年、集大成のつもりで―」。作品に添えた言葉には制作の苦労や喜び、磨き続けた技術への誇りがにじむ。

 えとのネズミや東京五輪をテーマにした作品も。作品展の担当者、東條英利さん(31)は「作家の思いが詰まった作品を多くの人に見てもらいたかった」と話している。


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